学校法人古屋学園二葉栄養専門学校（東京都吉祥寺市/小川万紀子校長）と専門学校二葉製菓学校（同/加藤信校長）では、3月18日（金）ホテルニューオータニ東京（千代田区紀尾井町）で合同卒業式を挙行した。
開会の言葉に続き校歌斉唱後、調理師科第48回生、製菓製パン科第29回生、グランシェフコース第22回生、パティスリーメティエ科第6回生、パティスリーモデーヌ科第8回生に対し、各校長から卒業生ひとりひとりに卒業証書が手渡された。続いて、「優等賞」「努力賞」「皆勤賞」の授与が行われた。
学校法人古屋学園理事長の手嶋達也氏の式辞に続いて、当工業会理事長で二葉製菓学校長の加藤信氏は、「学校の教育で優れた技術を学んだ皆さんは、先達が地位を確立した業界で皆さんは、助け合い協力し、今まで築き上げた絆を社会で役立てて」等と式辞を述べた。
来賓祝辞、祝電披露の後、卒業生代表より記念品の贈呈を経て、閉式の言葉で終了した。

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専修学校日本菓子専門学校（秋田勝校長/東京都世田谷区）は、4月1日（金）玉川区民会館を式場に平成28年度入学式を挙行した。
開会の辞、国歌斉唱に引き続いて、秋田勝校長が式辞を述べ、「皆さんは、美味しいお菓子やパンの技術・知識を学ぶために、本校に入学しました。まず自分で作ったものを自分で食べるということを楽しみとして継続すること。そして友人をつくること、素直な姿勢・気持ちを忘れず技術を習得することを継続すれば、学校生活が楽しいものになるでしょう」と新入生に呼びかけた。
秋山昭八理事長の祝辞の後、一般社団法人日本洋菓子協会連合会 会長 原 光雄氏の来賓祝辞・電報披露に続き、新入生を代表して製菓技術学科の佐藤樹さんが「これから勉強することは私達の新たな希望です。同級生と共に切磋琢磨することを、ここに決意し努力する所存です」と力強く誓いの言葉を述べた。
最後に三浦秀一副校長の閉式の辞で入学式を終了した。
なお、本年度は製菓技術科154名、製パン技術学科45名、新設されたハイテクニカル科4名、合計203人の新入生を迎えた。

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職業訓練法人東京都菓子学園（細内進理事長、安部一郎学園長/豊島区）では、3月10日（木）、第47期生の修了式を挙行、働きながら1年間（週3日）・1400時間に及ぶ夜間の勉強に努めた14名が晴れの日を迎えた。
開式の辞、国歌斉唱に続く理事長挨拶の中で細内理事長は「仕事の後で学校に通うのは苦労の多い事だったと思います。学園での経験を活かし、今後は業界のためにも頑張って下さい」と餞（はなむけ）の言葉を贈った。

修了証書並びに菓子製造科技能士補合格証書授与では、土屋ゆりか（（株）鈴懸）さんが修了生を代表して証書を授与され、褒賞授与では右表の賞が各々に授与された。

来賓からは、東京都産業労働局 中央・城北職業能力開発センターの増田和則所長、東京都職業能力開発協会の大畑章能力開発部長、日本菓子教育センター髙井和明顧問理事並びに当工業会山田澄晴専務理事がそれぞれ、「業界の更なる発展に尽力して下さい」（増田氏）、「キャリアアップに繋がる努力を続け、技能検定にもチャレンジして下さい」（大畑氏）、「学園で学んだ事を財産として、業界の発展に貢献してくれることを期待します」（髙井氏）、「意欲、能力、適正を兼ね備え、この一年困難にチャレンジしてきた皆さんは、企業にとって、最も必要とされる人材です」（山田氏）と祝辞を述べた。
この後、土屋ゆりかさんが修了生を代表して感謝の言葉を述べ式典を終了した。

■東京都菓子学園 47期生各賞褒賞受賞者

賞	受賞者氏名（派遣会社）
東京都職業能力開発協会 会長賞	土屋 ゆりか（株式会社 鈴懸　）
日本菓子教育センター 理事長賞	門井 優子　（株式会社 上野凮月堂）
日本菓子教育センター 小論文「働きながら学ぶこと」優秀賞	石川 暁絵　（株式会社 ブールミッシュ） 大村 秀彦　（株式会社 マスダック）
（協）全日本洋菓子工業会 理事長賞	石川 暁絵　（株式会社 ブールミッシュ）
（一社）日本洋菓子協会連合会 会長賞	越智 幸恵　（太陽油脂 株式会社）
（職訓）東京都菓子学園 理事長賞	佐伯 哲郞　（平塚製菓 株式会社）
（職訓）東京都菓子学園 学園長賞	大村 秀彦　（株式会社 マスダック）
皆勤賞	宮崎 健一

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学校法人古屋学園 専門学校二葉製菓学校（加藤信校長/東京都武蔵野市）では、2月27日（土）『第28回菓子大祭』（卒業・進級記念作品展）を開催した。
『菓子大祭』は、卒業や進級を間近に控えた学生が、在学中に学んだ成果を披露するイベント。学生たちが課題を踏まえて自ら考え・製作した作品の数々が展示された他、「卒業RESTAURANT」での“西洋料理ミニコース”の提供や“焼き菓子詰め合わせ”などの販売も行われ、終日近隣の家族連れや入学希望の学生たちで賑わった。

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